介護業界なんてのはアラフォーになってからでも十分参入できます。
60代でも正社員雇用されてます。
20〜30代で介護業界に入る必要はありません。
介護業界で上を目指す!経営者になりたい!事業所を作りたい!
業界自体に革命を起こしたい!
などといった思いが強い方ならやればいいともいます。
資格試験にも実務経験が必要になってきたりもしますし。
しかし、そんな強い思いはないなら、やる必要はないです。
介護福祉士の資格も、バイトしつつ取れます。
介護の仕事を軽んじているわけではないです。
何にでもなれる20代の若い子が、年寄りのために奉仕する必要はない、と思っています。
それなら次世代のために保育士になって欲しい
それにですね、年が離れ過ぎていると話が合わないんですよね。
親世代がやっと介護に近づいてきたな、という年齢層であれば、親子のように会話が弾みます。
一部親子で時代を共有しているから、あの頃は・・・と話すことができる。
あとは貫禄。
社会人20年目ともなれば、仕事の段取りもわかるし、知識の引き出しも多い。
何より老人の暴言や意地悪にも耐えうるメンタルが育ってる。
本当に意地悪な高齢者もいます。
年をとるとみんな善人になるわけじゃないです。
病気のせいで意地悪が加速している方もいらっしゃいます。
泣いている若い子を見ると、辞めちゃえばいいのにといつも思ってしまいます。
あなたにはまだ無限に可能性があるのに、と。
老い先短い高齢者のために、若い子が心や身体を壊さないで欲しい。
そんなこと言うとお年寄りに失礼ですか?でもそうでしょ実際。
閉鎖的なところにおらず、外を見て、それでもやっぱり介護の仕事をしたいなら、40代から始めればいいと思います。