介護士って腰痛になりやすいの?

kaigo

それは自身の介護技術によります。

私はどちらかというと、椅子に長時間座っているオフィスワーカーの方が腰痛になりやすいのではないかなと思っています。
実際私、介護のバイト始めてから腰痛、軽減しました。

移乗する時や排泄介助をするときにきちんとボティメカニクス考えているかどうかでだいぶ違うと感じます。

介護ってずーっと重いものを持ち続けるわけではないんですよね。
アパレル店員とかコンビニの店員とか、品出しや棚卸しなどがある方が、ダンボール運んだりして、重いもの持っていると思います。

それに比べて介護は一瞬。
その一瞬一瞬を丁寧にできるかどうかですね。

力任せにすると腰痛めます。
特に男性は力があるから過信してしまうのか、腰痛めている方多いイメージです。

それに力任せは利用者の負担も大きいですし、やはりやるべきではないですね。

ボティメカニクスを駆使してテクニカルにするためには、やはり勉強が必要。
YOUTUBEで理学療法士(PT)の方が移乗方法を解説している動画、たくさんあります。
便利な世の中になりましたよね。タダで学べます。
動画なのでめちゃくちゃわかりやすいです。

ただ、動画で学んだからって、すぐに利用者で実践しないでくださいね。
介護士同士で練習してから、PTがいる場合は現場で指導してもらってください。

施設によっては、ボディメカニクスって何?必要ない!みたいな考えの方も多いです。
大抵そういうところは利用者の体の状態に合った車椅子も用意されず、
無理に移乗しているので脛が傷だらけです。

でもせっかくバイトするなら技術、身につけたいですよね。

移乗技術が不十分なら、PTが常勤でいる老健で働くのがお勧めです。
こちらのブログで老健のオススメ理由紹介しています。

ちゃんとした施設なら、移乗方法などPTが手本見せてくれます。
PTにしかできないような高度なものじゃなく、ワーカーでも安全できるよう、福祉用具なども使いながらの移乗方法を教えてくれるはずです。

おじさん、おばさん、膝と腰は大事に行きましょう!

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